今回は、月曜ゴールデン、2011年8月22日に放送予定の映画、「オーシャンズ」のあらすじ
についてです。オーシャンズは2009年に製作されたフランス映画です。
ガラパゴス諸島の西に位置する小さな島、フェルナンディナ島には絶滅寸前の海イグアナ
が生息し、その側にあるフランス領ギニアの宇宙センターからロケットが打ち上げられる。
そして、南アフリカのポート・エリザベス沖では、ハセイルカがイワシの魚群を追うことで、
イワシたちは否応なしに海面に追いやられる。それを空からカツオドリが狙うのであった・・・。
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日本の島根県沖では、ムラサキダコが海中で天敵に襲われ、そし1mはゆうにあるかと
思われる膜を相手に巻き付けておいて、それを切って自ら逃げるのであった。
アルゼンチンのバルデス半島の砂浜では、オタリアがほのぼのと優雅に暮らしている。
そんなオタリアの至福の一時をシャチが突然襲うのであった・・・。
オーストラリア・タウンズビル沖では、シャコとカニが対決するのであった・・・。
またまたオーストラリアのストラドブローク島周辺にて、時速50km以上で泳ぐことが可能
なバンドウイルカが、波の間から飛び上がっては姿を消し、それを繰り返すのであった。
日本の佐渡島近海にて、あたり一面がミズクラゲで覆いつくされる姿は実に神秘的で、
そうした幻想的な風景のなかをコブダイが泳ぐのであった・・・。
オーストラリアの東海岸にて、ヨシキリザメの漁が行われるのだが、実際に釣りあげられ
てもはフカヒレとなるヒレだけを切り取って、海に捨てられる。
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そうした海に戻されたヨシキリザメの前を、本来であればヨシキリザメの餌となるはずの
小魚たちが全く無防備なままに通り過ぎていくのであった・・・。
オーストラリア・メルボルン沖の海底には、5クモガニが大量発生することとなり、その数
は約5万匹と目され、1mもの高さに重なり合って交尾をする姿も場所によって見られる。
ポルトガル・アゾレス諸島のマイルカは、海面から飛び上がってはクルクルと回転する。
アラスカ・チャタム海峡では、数頭のザトウクジラが餌となる魚群の周りを円を描くように
泡を吐き出して魚を海面に集め、逃げ場ない魚を一気に飲み込むのであった・・・。
フランス・ブルターニュ沖は大荒れとなり、トロール漁船を強風が襲い、一方、港では、
ビルの5階に相当する高さの灯台が高波に飲み込まれるのであった・・・。
北極海に浮氷の合間からイッカクが顔を覗かせる。イッカクは海のユニコーンと称され、
夏は海岸近くで生活し、氷が凍結する冬に沖合へと移動するのであった・・・。
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